Think!2004AUT(No.11)より
「仮説思考トレーニング」斎藤嘉則
仮説作りにどこまで命懸けで取り組んでいるだろうか?
- 仮説には常に筋の良さが求められる。
- 筋の良さとは?
モノゴトの本質や構造をクリアに捉え、そこから導き出される結論が拮抗されたときに成功する確率が高いこと。
- ビジネスの因果律を鍛える。
- 因果律とは?
筋のよいロジックである。
1.現状に問題があれば、<結果←原因>の因果律により、”WHY?”にこだわり、徹底してゼロベースから真相に迫る。
2.新たな打ち手や商品を考えたら、<打ち手→結果>の因果律をアレコレと発想・推理し、結果を予測する。
1.発想と思考の粘着力
自分自身の重要な問題として、どこまで真剣に考え抜けるのか?
2.結果に対する責任感
実行した結果に対して、どこまで自分の責任として感じられるか?